2008年5月29日木曜日

コマンドによるMySQL管理テクニック

コマンドによるMySQL管理テクニック
多くのフィールド定義を持つテーブルを作成する場合や、バッチ処理のように大量のINSERT文を発行したい場合には、mysqlプロンプトでは少々面倒です。1つ間違えば、もう1度データベースをDROPし、あらためてCREATEした後、もう1度テーブルの定義文を打ち直すことになります。こんなときは、ファイルに保存しておいたものをリダイレクトできないかと考えます。

このページメモっとく。

restorecond: Will not restore a file

/var/log/messagesのログに1日1度こんなメッセージがある。
restorecond: Will not restore a file with more than one hard link (/etc/resolv.conf) No such file or directory

なんなんだろうと思って調べてみた。

HPのQ/A:Restorecond
Someone or something has made an additional hard link to your /etc/resolv.conf file.

(Normally a file has just one hard link to it; removing that link will cause the file to be deleted. This is what the "rm" command does.)

Use "ls -li /etc/resolv.conf" to identify the inode number of the file. To find the extra link, use

find / -inum -xdev

or (GNU find specific)

find / -samefile /etc/resolv.conf -xdev

It's possible that you won't find nothing at all: in this case, whatever caused the problem may have also fixed it afterwards.

The message might be caused by someone editing the resolv.conf file: if so, find out which editor is used. This message might be caused by the way the editor creates backup versions of the file. If this is the cause, it's probably harmless. You might be able to avoid the message if the editor can be configured to create backup files in an alternate way.

MK


と回答があった。調べてみると確かに
/etc/sysconfig/networking/profiles/default/resolv.conf
/etc/resolv.conf

とリンクされてるけど、だから何なの?harmlessと書いてあるから期にしなくていいのか?
そっから先が問題だとすると、この記事は続く。

Googleの“ダイナミックオークション”は電波革命を起こすか?

Googleの“ダイナミックオークション”は電波革命を起こすか?
Googleが狙っているのは、“電波革命”だろうか。同社が米政府に提案している“ダイナミックオークション”が、電波は政府が管理して割り当てるものという常識を崩し、ワイヤレス市場に新しい体制をもたらす可能性がある。

 ダイナミックオークションは、一定の帯域内で、電波が空いている時間や場所をデバイスが動的(ダイナミック)に検知できるようにし、さまざまな通信業者がリアルタイムにオークションで帯域を購入できるようにするプランだ。Googleは、DTVチャンネル間に空けることになっている帯域や、ある時ある場所でライセンシー(免許業者)が使っていない帯域で、免許を持たない業者が、ライセンシーからオンデマンドで帯域を競り買いできるようにしようと提案している。

 ダイナミックオークションが実現すると、大手キャリア以外の業者が使える広い帯域が出現し、小規模でも、優れた技術と優れたビジネスモデルを持っている者が成功できるようになる。すると、参入者が増え、ユーザーが増え、技術革新が促される。こうして二次利用の場が人気になれば、ついには、そもそもライセンス制は必要かという気運が高まり、電波の有り様がガラリと変わる可能性がある。


以前あったホワイトベースを開放せよ。という話の全体像がこれなんだ。メモっとく。

アイ・オー、HDDを2台内蔵したRAID 0/1対応USBストレージ

アイ・オー、HDDを2台内蔵したRAID 0/1対応USBストレージ
株式会社アイ・オー・データ機器は、HDDを2台内蔵したRAID 0/1対応USB HDD「HDC2-U」シリーズを6月中旬より発売する。
容量ラインナップおよび価格は、1TBモデル(型番末尾:1.0)が32,025円、2TBモデル(同2.0)が55,650円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、およびMac OS X 10.1~10.5.2。


ちょっと興味があるのでメモっとく。

オープンソースソフトウェアのセキュリティが向上

オープンソースソフトウェアのセキュリティが向上
ベンチマークを行って他のものと比較しない限り、何かを良い、悪いと言うことはできない。Linusの法則によれば「十分な数の人の目があれば、どんなバグも深刻ではない」と言うが、この考え方は、FirefoxやLinux、PHPと言った人気があり広く使われているオープンソースプロジェクトに対する静的コード分析や、その分析を他の250ものオープンソースプロジェクトと比較して証明することによって、ようやく本当の影響力を持つことができるようになるのだろう。オープンソースソフトウェアのセキュリティは向上しているのか?

メモっとく。

Google App Engineを一般公開、料金プランも明らかに

Google App Engineを一般公開、料金プランも明らかに
米Googleは5月27日、クラウドコンピューティングサービスのGoogle App Engineを28日から一般公開すると発表。料金プランの詳細も明らかにした。同サービスは先着1万人限定でプレビュー版が公開されたが申し込みは大幅に超過。現在15万人以上が待機状態だという。

明日Google I/Oに開発者3000人が集結。中身はこれだ
Googleの3度目のデベロッパーカンファレンスは、今回初めてGoogle I/Oと命名され、5月28日(水)にサンフランシスコのMoscone Centerで行われる。基調講演の講師は、Googleのエンジニアリング担当VP Vic Gundotraだ。

予想される内容はこれだ。

* オペレーティングシステムとしてのブラウザ+ユビキタスな接続+最新クラウドコンピューティングからなるエコシステムへの注目。
* Googleのホスト型コンピューティング環境Google App Engineにまつわる制限の撤廃。
* Google Gearsの新情報
* Androidアプリケーションのデモ
* Google Open Socialに関する小さなニュース

大きな発表はGoogle App Engineに関するものだろう。16万人前後の開発者が入場の待ち行列にいる(7万5000人はすでに入場許可されている)。Googleは、資源利用についてのきつい制限も外すと思われる。現在アプリケーションが一定の制限を越えて資源を使うと終了させらてしまう(上限は通常のアプリケーションで月間 500万ページビュー程度)。この上限は今年のある時点までは継続されるが、以下に示す利用料金を明日発表する予定だ。

初期無料利用分:ストレージ500MB、約500万ページビュー相当のCPUおよび帯域幅
$0.10~$0.12/CPUコア時間
$0.15~$0.18/GBストレージ/月
$0.11~$0.13/GB下り帯域幅
$0.09~$0.11/GB上り帯域幅

この料金体系は、Google App Engineのストレージや帯域幅の価格をAmazon S3と同等に置くものだ(さらに、Goolgeにはリクエスト単位の料金がない)。

Googleはさらに Google App Engine開発者向けのツールを新たに2種類発表する。画像処理APIとmemcache(メモリーキャッシュ)だ。画像処理APIを使うと開発者はサーバー上で画像のサイズ変更、回転、切り抜きなどができる。memcache APIは、分散型の高性能メモリ内キー値キャッシュシステムを提供する。おそらくmemcacheは、われわれのApp Engineアプリ (実物がここで見られる)で、よく使われるクエリーをGoogleのデータストレージから外すのに有効だろう。なお、新しい言語のサポートはない。


Google Developer Dayも近い事だしメモっとく。

グーグル、ウェブアプリ開発ツール「GWT 1.5」製品候補版を公開へ

グーグル、ウェブアプリ開発ツール「GWT 1.5」製品候補版を公開へ
Googleは今週末、「Google Web Toolkit(GWT)1.5」の製品候補版をリリースする予定だ。同ソフトウェアは、高度なウェブベースソフトウェアの記述を容易にすることを目的としている。

 GoogleのGWT担当エンジニアリングマネージャーBruce Johnson氏によると、GWT 1.5は、Sun Microsystemsが2006年にリリースしたプログラミング言語Java 5のサポートを含んでおり、複雑なウェブアプリケーションにおいて約1.2~2倍の速度で動作するソフトウェアの開発が可能だという。


Google Developer Dayも近い事だしメモっとく。

2008年5月28日水曜日

モバイルインターネットを牽引するのはエンタメではなく実用性?

モバイルインターネットを牽引するのはエンタメではなく実用性?
米IBMが5月21日(米国時間)に発表したモバイル端末とインターネットに関する報告書によると、消費者の多くはモバイルインターネットを使いたいと思っているが、価格や伝送速度などが障害になっているという。また、自分の端末で利用するインターネットサービスを自分で設定したいと思っている消費者が過半数を上回ることもわかった。携帯電話でもPCと同じ傾向が見られるという。IBMは、世界数カ国の消費者約700人に対し、モバイル端末でのインターネット利用について聞いた結果をまとめ、「Go mobile, now」として発表した。

日本じゃなく世界の動向なので、ちょっと面白かった。メモっとく。

権利者側「メーカーが議論を振り出しに戻した」 「ダビング10延期」問題で会見へ

権利者側「メーカーが議論を振り出しに戻した」 「ダビング10延期」問題で会見へ
日本音楽著作権協会(JASRAC)など著作権関連28団体で構成するデジタル私的録画問題に関する権利者会議は5月27日、メーカー側の委員の都合で、 29日に予定していた「私的録音録画小委員会」の延期が決まったことに関連し、29日に意見を表明する会見を都内で開くと発表した。「メーカーの社会的責任と補償制度」と題し、「この問題の一刻も早い解決へ向け、意見を発表する」としている。

ダビング10先送りで「五輪商戦」に水? メーカー板挟み (1/2)
6月2日に予定されていたデジタル放送番組の複製ルールを緩和する「ダビング10」が先送りされることになった。録画・複製に使われるデジタル家電に著作権料を上乗せする制度をめぐり、著作権団体とメーカーが対立しているためで、両者の溝は深く、決着のめどはみえない。メーカーはすでにダビング10対応機器を販売しているが、現行の複製1回制限を解除するにはプログラム変更などの手間が必要。先送りが消費者の買い控えにつながれば、せっかくの「北京五輪商戦」に水を差されかねない。(川上朝栄、塩原永久)

もうこの人達の議論はとことん紛糾させて、何も変わらない現状維持のまま、議論だけ続けてもらうのが一番良さそうだ。

コピーワンスがダビング10になっても本質的な問題は何も変わらないし、とことん使いにくければ、誰も使わなくなるだけだろうし。使われなくなれば、皆で損するわけだし。

ネットで見ればいいや。となっておしまいの予感が...

Intel、「Centrino 2」にSSDをバンドルか

Intel、「Centrino 2」にSSDをバンドルか
米Intelが、6月後半に登場予定の新しいノートPC向けプラットフォーム「Centrino 2」にSSD技術をバンドルすることを考えていると報じられている。
同社はまず、2008年第3四半期までにCentrino 2(コードネーム「Montevina」)に80GバイトのSATAインタフェースSSDを加え、その後160Gバイト版と250Gバイト版を加えると、Digitimesが5月23日に伝えた。


関連記事
Intel、ペーパークリップより軽い小型SSD発表
米Intelは12月14日、親指のつめ程度のサイズの新しいSSD(ソリッドステートドライブ)を発表した。多数の携帯機器で、次世代のモバイル、デジタルエンターテインメント、組み込みアプリケーションの重要なコンポーネントになるとしている。
この「Z-P140 PATA(Parallel Advanced Technology Attachment)Solid State Drive」は、初めて少数の記者とアナリストにサンフランシスコのキャンプトンプレースホテルで披露された。超小型で省電力、高性能のNAND型フラッシュメモリを使っており、容量は2Gバイトと4Gバイト。


早く安くて、薄くて、長時間使えて、壊れにくいLinux版NetBookが出てきて欲しいものだ。
そのためにe-mobile買ったようなもんだし。6月は3GiPhoneの日本向けアナウンスもありそうだし、楽しみな月になりそうだ。

と書いていたら残念なニュース
Intelが「Centrino 2」を延期。原因はグラフィックスとワイヤレス
米Intelが、新モバイルプラットフォーム「Centrino 2」のリリース日を延期する。統合型グラフィックス機能に関する問題が見つかり、802.11n無線規格の使用認可の申請に関して問題が起きたためだ。

まあ出たからといって、すぐ買うわけじゃないし、e-mobileの対応もあるし、まっいいか?

「Windows 7」への軽量カーネル搭載は見送りか--MS開発トップが明らかに

「Windows 7」への軽量カーネル搭載は見送りか--MS開発トップが明らかに
CNET News.comは先週、MicrosoftでWindows開発を統括するSteven Sinofsky氏へのインタビューを行った。Sinofsky氏が、「Windows 7」(開発コード名)という次世代版Windowsの開発について語った内容から、主に筆者は、以下の3分野の重要な情報を知るに至った。

MinWinじゃないんだ。ファイルシステムは?なんだ何もないマイナーチェンジか(^^;

ついでだからWindows 7の流出画面のメモっとく。
Windows 7の流出画面がCrunchGearの受信箱に

2008年5月27日火曜日

Apple、太陽発電ガジェットの特許を出願

Apple、太陽発電ガジェットの特許を出願
米Appleが、ポータブル機器に太陽電池を搭載する手法に関する特許を出願していたことが明らかになった。将来、ソーラーパワーで動くiPodが実現するかもしれない。

誰でも思いつきそうな特許だがiPodが最初になるのかな?
それとも、iPotdを太陽電池発電で十分動作させる事が可能な目処が立ったという事なんだろうか?それはそれですごい事のようにも感じるが。

「iPod」を破るには--携帯プレーヤーに求められる飛躍的変革

「iPod」を破るには--携帯プレーヤーに求められる飛躍的変革
携帯音楽プレーヤー市場にはもはや論理は通用せず、Appleが作ったものだけが成功する市場になっている。しっかりとしたライバルは多数登場しているが、いずれも広まるに至っていない。どうやら、Microsoftの「Zune」も市場を追われることになりそうだ。

こっちはAppleの独占ネタ。今は、2番手のいない1人勝ちしかありえない時代になってるんだろうか?

ユーザーの医療記録も欲しがるGoogle

ユーザーの医療記録も欲しがるGoogle
Robert "RSnake" Hansen氏が米国時間5月21日、Googleの新しいイノベーションの1つであるGoogle Healthについて興味深い記事を書いている。そう、あのGoogleがあなたの医療記録の情報も所有したいというのだ。HIPAA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)が持つ複雑さから、Googleはこれを避けると考えていた人が多いのではないだろうか。これは、本当にコンテンツの所有権(あるいはpwnership)を持つことの代表的な例だからだ。しかし、RSnake氏は記事で次のように述べている。

Microsoftが嫌いなのと同じようにGoogleを嫌っている人がいました。嫌ってるというより、私と同じで、今のままGoogleの支配が進んでいった時にGoogleに悪の帝国になってほしくないという人かな?傑作だったのが、以下の部分

2日前、別の有名なセキュリティ専門家が次のようなことを私に指摘してくれた。Googleはこの時代の最大の茶番を演じていると。Googleは得られる限りの最高の人材の最大の集まりであり、そのただ1つの目的は、検索結果の横に広告を表示することなのだ。

2008年5月26日月曜日

ウィルコムの次世代PHSは上下100Mbps超、時速300kmでも通信可能へ

ウィルコムの次世代PHSは上下100Mbps超、時速300kmでも通信可能へ
ウィルコムが2009年春よりサービスを開始する次世代PHSサービスの内容が明らかになってきた。伝送速度は上下それぞれ最大100Mbps以上、時速 300kmの移動中でも通信できるように開発を進めている。これは代表取締役社長の喜久川政樹氏が5月26日に明らかにしたものだ。

2009年3月からサービス開始だそうだ。私がe-mobileを購入したのが今年の4月で2年の縛りがあるから、2010年までは様子見かな?

Microsoftにささげる打倒Googleの戦略案

Microsoftにささげる打倒Googleの戦略案
今日はカジュアルフライデー。ちょっとリラックスしてMicrosoftがGoogleから検索でシェアを奪うためのアイデアを考えてみようと思う。

検索市場に競争は必須だ
Microsoftが検索市場で競争を挑み、自らを広告企業に転身させようとするビジョンも所詮は昔同様「お山の大将」になりたいという願望の現れに過ぎないのか? Microsoftもヤフーもその他全員、検索市場を放棄して、すべて後はGoogleに任せるべきなのか? Tim O’Reillyの今日(米国時間5/25)のブログ記事によるとそういうことになるらしい 。私にはこれ以上間違った意見は考えられない。

Microsoft vs Googleの面白かった記事を2つ。メモっとく。

2008年5月25日日曜日

Wireshark

ネットワークを見える化してくれる「Wireshark」
Wiresharkは、グラフィカルなユーザーインターフェイスを持つネットワーク・プロトコル・アナライザです。Linux版はもちろんのこと、WindowsやMac OS X、Solarisなどでも使用することができます。
 Wiresharkは、元はEtherealという名称で公開されていましたが、主開発者の転職によってソースツリーが分岐して、Wiresharkとして開発が継続されています。


メモっとく。

2008年5月23日金曜日

エクセルソフト、PDF作成ソフト「PrimoPDF 4.0」日本語版を無償配布

エクセルソフト、PDF作成ソフト「PrimoPDF 4.0」日本語版を無償配布
エクセルソフト(渡辺光敏代表取締役)は、米activePDF開発のフリーウェア「PrimoPDFバージョン4.0」日本語版をWebサイトで無償配布した。

だうんろーどしとこ。

Mac OS Xを普通のPCで動かす

Mac OS Xを普通のPCで動かす
Mac OS Xを標準的なPCで動かすことは、ライセンス的には問題があるが技術的には不可能ではない。この記事では、出回っている技術を使い、実際にMac OS Xを標準的なPCにインストールした結果を報告する。

面白そうなのでメモっとく。

2008年5月22日木曜日

最近の「MS-IME」は目に余る

最近の「MS-IME」は目に余る――よろしい、ならば「ATOK」だ (1/4)
最近、MS-IMEがおかしい。

 日本語入力において、未確定文字入力後にどれくらいの頻度で変換を行うか、どうやって確定させるか、といったかな漢字変換の操作は、慣れが大きく関係してくる。つまり、変換の操作に正しい方法というものが存在するわけではない。例えば、筆者の場合は文節ごとに変換を行い、ひらがなはそのまま無変換確定、カタカナはF7で変換し、半角英数字は日本語入力をオフにしてから入力、と人間のほうがIMEに歩み寄るクセがついている。これは頻繁に確定を行うことで右から左という逆方向の視線移動を極力短くし、思考の寸断を防ぐためだ。


私も何故学習しないのか?と疑問に思ってた。だけど、即ATOKというのも面倒だな~

Google,検索順位を決定する技術の概要などを紹介

Google,検索順位を決定する技術の概要などを紹介
>米Googleの検索品質技術担当副社長,Udi Manber氏は同社の公式ブログへの投稿で
>米国時間2008年5月20日,同社がWeb検索サービスで採用している順位決定アルゴリズムの
>概要などを紹介した。これまでWeb検索サービス関連技術はほとんど公表していなかったが,
>今後少しずつ情報を開示していくという。

Googleが今のまま検索エンジンをブラックボックスのまま、Webの世界をリードし続けるならば、いずれMicrosoftに代わり「悪の帝国」と呼ばれるようになると予測していたので、この動きは注目したい。

何故、今、出してきたのか?追従される心配のない何か切り札があるのか?又は、物量的に追従できない規模まで膨れ上がっているという自信なのかな?

いずれにせよ、後でじっくり読んでみよう。という事でメモっとく。

[Manber氏の投稿記事]

2008年5月15日木曜日

Fedora Project、Fedora 9をリリース

Fedora Project、Fedora 9をリリース
Fedora Projectは米国時間の5月13日、当初の予定から2週間ほど遅れる形でLinuxディストリビューションの最新版「Fedora 9」をリリースした。Fedora ProjectのWebサイトからダウンロード可能。

 Fedora 9の主要コンポーネントは、Linuxカーネル2.6.25-14、GCC 4.3、Xfce 4.4.2、Perl 5.10.0など。デスクトップ環境としてGNOME 2.22、KDE 4.0.3を採用しているほか、WebブラウザにFirefox 3 Beta 5を採用している。

 システム面では、インストーラ「Anaconda」を改良。Fedoraインストール時にインストール時のext2/ext3/NTFS領域のリサイズが可能になったほか、暗号化されたファイルシステムのサポートも加わった。また、Ext3に続く次世代ファイルシステムであるExt4もオプション扱いながら使用可能となった。

 このほか、Ubuntuと同様、伝統的なSystem Vのinitデーモン(SysVinit)に代わるinitデーモン「Upstart」への置き換えも図られているほか、パッケージ管理ツールとして「PackageKit」の追加、OpenJDK実装のサポートなどが追加されている。


皆さん、このペースにどう対応していってるんだろうか?今度、聞いてみよう。

2008年5月13日火曜日

vsftpdのログを取得する。

vsftpdのログを取得する方法

管理者権限で

# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

#xferlog_file=/var/log/vsftpd.log
↓以下のように変更
xferlog_file=/var/log/vsftpd.log

vsftpdを再起動する。
#/etc/init.d/vsftpd restart

ftpのログを取得するを参考にさせていただきました。

-------------追記--------------------
一応、ログは出るようになったんだけど、タイムスタンプがおかしい。というよりGMTのままになっているようだ。

なんとなく原因と対策は分かるような気がするが、今は時間が無いので宿題にしとく。

グーグル、モバイルサイトの巡回プログラムに関する情報を公開--検索精度向上へ

グーグル、モバイルサイトの巡回プログラムに関する情報を公開--検索精度向上へ
グーグルは5月10日、モバイル検索サービスで利用している、モバイルサイトを定期的に巡回するプログラム(クローラー)に関する情報を公開した。検索精度を高める狙いがあるものと見られる。

一応、メモっとく。

2008年5月12日月曜日

新APIまもなく登場--Google Developer Day 2008の見所とは?

新APIまもなく登場--Google Developer Day 2008の見所とは?
Googleが2007年に初めて開催した開発者の祭典「Google Developer Day」の第2回が、2008年6月10日にパシフィコ横浜で開かれる。今回のGoogle Developer Day 2008は、まず「Google IO」という名前のフラッグシップ的なイベントがサンフランシスコで開催され、その後、他の国々に回っていく。嬉しいことに、サンフランシスコ以外では日本が最初に開催されることになるという。
参加予定なのでメモっとく。

2008年5月8日木曜日

dovecot: Time just moved backwards by 4 seconds. I'll sleep now until we're back in present.

今朝のlogwatchに、又、見たことのないメッセージがあった。

dovecot: Time just moved backwards by 4 seconds. I'll sleep now until we're back in present.

時間がずれてるので合うまでdovecotはスリープします。という事か?

で、ちょっと調べてみるとVamp Recordsさんのntpdateなんて使ってるんじゃあるまいねという記事に行きついた。

要するに時計がずれてる。ntpdateなんか使っちゃだめよ。という事らしいけれど、私のサーバーでは使ってないし、ntpdは生きてる。

なんでなのかよく分からないけど、今は復活してる(からメールが配信される?)という事は時間がちょっとずれたけど、今は直ってるという事でいいのかな?

2008年5月7日水曜日

Google Calendarが使いやすくなってる

Google Calendarが使いやすくなってる。

いつからか分からないけど、予定の項目を入れようとするとオートコンプリートで候補が表示されるようになってる。研究所でGoogle Apps for your domainを導入し、Google Calendarをスケジュール管理に使ってるんだが、他の人は、昔からの紙ベース(というかExcelに記入した予定表を一人の人がまとめている)から移ってくれず殆ど入力してくれないので、私がまとめて入力している。(; ;)

こういう人には、さりげないけど、すごく便利な機能だ(^^)v

2008年5月6日火曜日

OpenVPNで手軽にVPN構築

OpenVPNで手軽にVPN構築
オープンソースのソフトウェア「OpenVPN」を利用すれば、手軽にSSL-VPNによるインターネットVPN環境を構築することができます。そのインストール・設定方法を紹介しましょう。(編集局)
研究所で立てる予定のサーバで検討したいのでメモっとく。

Ajaxライブラリ入門

Ajaxライブラリ入門
ThinkITの連載。今Ajaxをお勉強中なのでメモっとく。

マイクロソフト、ヤフー買収を断念

マイクロソフト、ヤフー買収を断念
Microsoftは米国時間5月3日、Yahoo買収案を取り下げたことを正式に認めた。Microsoft最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏は、YahooのCEOであるJerry Yang氏にあてた書簡で、Microsoftは1株あたり33ドルを提案する意思があったが、Yahooが最低37ドルまで応じようとしなかったことを認めている。37ドルの場合、Microsoftが想定していた金額より50億ドル多くなる。また、この書簡でBallmer氏は、株主に直接提案することは否定している。
今更なんだけど一応メモっとく。これは終わりなのか、始まりなのか?
で、関連した面白かった記事をいつくかメモっとく。

バルマー氏は退職する必要があるか?
この週末のマイクロソフトの劇的な 「Yahoo買収からの撤退」、そして「敵対的買収行動の取り止め」は、多くの疑問を浮かび上がらせる結果となった。Yahooはどうなるのか?Microsoftはどうするのか?はたまたこれは、Yahooの株価を下げて、より低い価格で敵対的買収行動を行おうとするMicrosoftの壮大な戦略の一環なのか?だが、もしこの決定が本当に最終結論ならば、スティーブ・バルマー氏は再就職先を探し始めなければならないのでは無いか?
バルマーさんでも首になってしまう(或いは辞めざるをえない)かもしれないって米国の会社はシビアだね。Microsoftも大変だ。

Yahooのブラックマンデー対策
昨日のMicrosoftのYahoo買収からの撤退、という衝撃的なニュースを多くの人々が消化した後で、シリコンバーレは、「YahooがGoogleとの検索広告のアウトソーシングの交渉を月曜日の株式相場の取引開始までにまとめようと必死になっている」という噂で持ち切りだ。
でも、Yahooはもっと大変だよ。というお話。株価はどうなってしまうのか?ってそろそろ分かってる時間だよね。(この部分は5/6 23:00に書いてます。)

誰かのブログで見たあいまいな記憶だけど、実はYahooの株主とMicrosoftの株主というのは殆どかぶっているので、実は、どっちがどう動いて株価が動いても、実はあまり関係ないと思っているというような話を聞いたけど、両方下がるのは嫌でしょうね。当然...

Yahoo!買収を断念したMicrosoftは,Googleのクラウド・コンピューティングに追いつけるのか?
2008年5月3日(米国時間)。3カ月にも及んだ米Microsoftによる米Yahoo!買収の動きは,ついに「買収断念」で決着した(関連記事:【速報】Microsoft,Yahoo!への買収提案を撤回)。MicrosoftがYahoo!を買収しようと目論んだ唯一の目的は,米Googleの追撃であった。Yahoo!買収を断念した今,MicrosoftはGoogleに追いつけるのだろうか?
この記事はちょっと面白かった。Microsoftはただ単に検索、広告のシェアを取りたくてYahooを買収したわけではなく、来るべきクラウドコンピューティングの時代に十分高速なサービスを提供していくために、やみくもにサーバ群を増築していくのではなく、必要な出口を確保した上でサーバ群を構築していく必要があり、そのためにYahooという出口が必要だった。という解説。なんか、うまく説明出来てないけど、記事を読んで成程と思った。

ただ、こういう視点に立つと、Googleは検索・広告の部分で大きなシェアを獲得し、その上がりで、新しい様々な提案を、広告ありきではあるが、無償で我々に提案してくれる。

一方、MicrosoftはというとWindows, Officeの絶対的シェアを背景に、非常に高価なライセンス料を課し、このビジネスモデルを守るために、検索・広告分野、更にはクラウドコンピューティングの分野でも優位に立とうとしている。

そう考えると、広告はうざったいという部分は置いといて、Googleが検索・広告分野で優位に立っている分には、我々ユーザも恩恵を被る事が出来るが、Microsoftが優位に立ったとしたら、今後も、オーバースペックのOSとOfficeを高価なライセンス料で使わされ、広告収入は、我々に還元される事なく、Bill Gatesの福祉財団が評判を勝ち取るだけ。という事になる。

以上、Microsoftではなく、Googleを応援する理由になるかな?

-----------080507追記-------------------
バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路
「嫌でござりまする。無理強いなさるならば、わらわは毒を飲んで死にまする。」と言って、女は本当に毒を飲み始めたので、さすがにあきらめた男。

時代劇少女マンガみたいなヤフーvs.マイクロソフトの幕引き。いつものように、マジメな分析をご希望なら他の記事を読んで欲しい。

ジェリー・ヤンに宛てたスティーブ・バルマーの手紙を読んで思ったことがある。バルマーは、「グーグルが、グーグルが」と負け惜しみを散々言っているのだが、それがどうも、「ボコボコにやられて、最後はえらそうに『今日はこれくらいにしといたろ』と言って逃げていく」お笑い芸人に見えてしまうのはナゼ?


海部さんの分析は、本当に面白い。というか、鋭い。ある部分、本当にそうなんだろうなと思う。

2008年5月5日月曜日

「DVD Decrypter」の使い方

「DVD Decrypter」の使い方
実は、このリンク先の設定をきちんとやっておかないと、コピーは出来るが、再生出来ないという不思議なコピーが出来上がってしまう事があるらしい。というか、私はドラマHerosのDVDで経験した。

DVD Decryptorを使う人は、きちんと設定して使った方がいいですよ。

2008年5月2日金曜日

Mounting fuse control filesystem failed!

ちょっと別件でFedora7の起動画面を眺めていたら

Mounting fuse control filesystem failed!

というエラーを見つけてしまった。で、これも調べなくっちゃと

# /etc/init.d/fuse restartとしたら
Fuse filesystem already available.
Mounting fuse control filesystem failed!


と言われてしまった。失敗してるの?動いてるの?どっちなの???
という事で、又、宿題が増えてしまったのでした。

やれやれ(^^;

2008年5月1日木曜日

sshd[2001]: error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.

又、子供にサーバの電源を落された。で、そこ時に気付いたのだが、/var/log/secureに

sshd[2001]: error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.

とエラーが記録されている。過去のログを調べてみると、どうも3月末くらいから、実はリブートのたびに発生していたようだ。

ちょっと調べてみるとSea-Bird.orgさんのOpenSSL/ OpenSSH(SSH1) の設定に関するメモによると、
使用するボートが既に使用されていた場合

使用するポートが既に使用されていた場合、以下のエラーメッセージが表示されます。
error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.
fatal: Cannot bind any address.

この対処として、使用済みのポートに対するプロセスを停止することにより解決しますが、該当のポートを誰が使用しているか判らないときは、下記のコマンドを実行することにより調べることができます。
# fuser -n tcp 22
22/tcp: 798
# ps -ef | grep 798
12:root 798 1 0 May21 ? 00:00:00 inetd

上記の場合、"inetd"ですので、inetd.conf を覗いて・・・。なんてことをして再起動すれば問題は解決です。

のくす牧場さんOpenSSHによると
May 1 21:22:06 localhost sshd[2303]: Server listening on :: port 22.
May 1 21:22:06 localhost sshd[2303]: error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.
というエラーがある時は、ipv6のポートをListenしようとしているのかも。
/etc/ssh/sshd_configに
ListenAddress 0.0.0.0
を加えてみよう。Fedora/Redhatだと、コメントアウトを解除する。

教えてgooにもこんなQAがあった。
Q*secureに以下のようなログが出力されてますが、
内容と原因が分かりません。

--------------------------------------------------
May 12 10:29:41 as30 sshd[2710]: Server listening on :: port 22.
May 12 10:29:41 as30 sshd[2710]: error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.
--------------------------------------------------

気になりますので、よろしくお願いします。

A:こんばんは。

>Server listening on :: port 22.
>error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.

上の2行をみると、IPv6用(::)を先につかんでいる(Bind)様に見えます。

というわけで、#2を正確に再回答すると、

もし、sshd_configファイルで

# ListenAddress 0.0.0.0 (IPv4用)
# ListenAddress ::    (IPv6用)

と、両方コメントになっていたら、IPv4用だけを有効にしてみてください。

ListenAddress 0.0.0.0
# ListenAddress ::

というアドバイスです。

で、/etc/ssh/sshd_configを上記のとおり書き変えてみた。さてうまくいくかな?

------------さっそく追記-------------------
errorは無事消えたようだ。

Sea-Bird.orgのくす牧場さんどうもありがとうございました。

-----------080502追記----------------------
マイミクでもあり私のLinuxの師匠でもあるmatchyさんから「っつーかそもそも IPv6 使ってないなら、IPv6 自体を無効にしないと...」とご指摘を頂いて「どうやるの?」と答えてしまったものの、少しは自分で調べなくっちゃ、とログから見直してたら、どうも/etc/ssh/sshd_configを書き変えた副作用があったみたいで、元に戻した。詳細は後で書こう。

-----------080503追記----------------------
実はIPV6の部分をコメントアウトしたらdovecotが動かなくなってしまった。自分の環境がいったいどうなってるんだろう?という疑問を解いていかないといけないな~

後、ログを見直してたら(というか再起動画面を眺めてたら)新たな宿題を発見してしまった。これも後で書きます。

MySQLのライセンス

MySQLのライセンスについて:日本MySQLパートナー会
MySQLでは製品の使用にあたって、無償のGPLライセンスと有償の商用ライセンスのどちらかを選択することができる「デュアルライセンス方式」を採用しております。各ライセンスの主な特徴は以下の通りです。

■GPLライセンス
無償でMySQLを使用することができ、自由に複製、修正、再頒布を行うことができるが、MySQLを使用したアプリケーションを再頒布する場合には、そのアプリケーションのソースコードを公開し、利用可能な状態にしなくてはならない。非営利団体、教育機関、個人向け。

■商用ライセンス
有償ではあるが、GPLライセンスにて規定された制約がない。開発したアプリケーションのソースコードを公開したくない企業向け。


だそうだ。ソースコードを公開すれば、GPLライセンスで使用可能だと思ってればいいのかな?

一応、メモっとく。

「Microsofts」に気を付けろ!

「Microsofts」に気を付けろ!――偽警告で「偽ソフト」を売り込む
>セキュリティ企業の米サンベルトソフトウエアは2008年4月30日、
>米マイクロソフトなどのサイトに見せかけて、実際には役に立たない
>「偽ソフト」を売りつけようとする悪質サイトが複数確認
>されたとして注意を呼びかけた。
>
>今回確認された悪質サイトは、ドメイン名に「microsofts」などの
>単語を含めて、マイクロソフトと関連があるサイトに見せかけよう
>としている。サンベルトソフトウエアでは、以下のようなドメイン
>名を確認している。
>
> * updates-microsofts.com
> * updates-microsofts.net
> * free-microsofts.com
> * updatemicrosofts.com
> * microsofts-updates.com
> * www-microsofts.com

所謂バッタもんのサイトらしい。行っちゃうと大変な目にあわされるらしいから良い子は行かないように。

しかし、なんで今まで見付からなかったんだろう?
最近出来たんだろうか?
今まで悪い人は誰も思いつかなかったのか?

と思ってしまった。