2008年5月28日水曜日

権利者側「メーカーが議論を振り出しに戻した」 「ダビング10延期」問題で会見へ

権利者側「メーカーが議論を振り出しに戻した」 「ダビング10延期」問題で会見へ
日本音楽著作権協会(JASRAC)など著作権関連28団体で構成するデジタル私的録画問題に関する権利者会議は5月27日、メーカー側の委員の都合で、 29日に予定していた「私的録音録画小委員会」の延期が決まったことに関連し、29日に意見を表明する会見を都内で開くと発表した。「メーカーの社会的責任と補償制度」と題し、「この問題の一刻も早い解決へ向け、意見を発表する」としている。

ダビング10先送りで「五輪商戦」に水? メーカー板挟み (1/2)
6月2日に予定されていたデジタル放送番組の複製ルールを緩和する「ダビング10」が先送りされることになった。録画・複製に使われるデジタル家電に著作権料を上乗せする制度をめぐり、著作権団体とメーカーが対立しているためで、両者の溝は深く、決着のめどはみえない。メーカーはすでにダビング10対応機器を販売しているが、現行の複製1回制限を解除するにはプログラム変更などの手間が必要。先送りが消費者の買い控えにつながれば、せっかくの「北京五輪商戦」に水を差されかねない。(川上朝栄、塩原永久)

もうこの人達の議論はとことん紛糾させて、何も変わらない現状維持のまま、議論だけ続けてもらうのが一番良さそうだ。

コピーワンスがダビング10になっても本質的な問題は何も変わらないし、とことん使いにくければ、誰も使わなくなるだけだろうし。使われなくなれば、皆で損するわけだし。

ネットで見ればいいや。となっておしまいの予感が...

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