最近の「MS-IME」は目に余る――よろしい、ならば「ATOK」だ (1/4)
最近、MS-IMEがおかしい。
日本語入力において、未確定文字入力後にどれくらいの頻度で変換を行うか、どうやって確定させるか、といったかな漢字変換の操作は、慣れが大きく関係してくる。つまり、変換の操作に正しい方法というものが存在するわけではない。例えば、筆者の場合は文節ごとに変換を行い、ひらがなはそのまま無変換確定、カタカナはF7で変換し、半角英数字は日本語入力をオフにしてから入力、と人間のほうがIMEに歩み寄るクセがついている。これは頻繁に確定を行うことで右から左という逆方向の視線移動を極力短くし、思考の寸断を防ぐためだ。
私も何故学習しないのか?と疑問に思ってた。だけど、即ATOKというのも面倒だな~
2 件のコメント:
ATOK は特に Mac 版では歴史的に「お行儀の悪い機能拡張」の代名詞だったんだけどね。
それでもナゼ ATOK かというと、文系のライターさん達の指示がデカかっただけでないかと。
では、MS-IME はどうかと。
国内の某企業が開発していた IME を MSKK がライセンス買収して実現したのが MSIME なんだよね。
大本の企業はさまざまな理由からとっくに撤退してしまったけどね。
昨年 MacOS 用の老舗中の老舗な IME、「EG Bridge」を開発販売していたエルゴさんも撤退を表明されましたね。
いつのまにか僕等のシゴトはマネーゲームの道具として食い荒らされてしまったんだなぁと思うことが少なからずあります。
いろいろ問題はあるけれど、それでもとっくにマネーゲームおんりーになってしかるべしだったジャストさんは、それでもまだ「正しいこと」をしようとされているのかもなあと。
私の場合十数年Oasysを有無を言わさず使わされてたからな~
その前は松でした。
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