「権利者こそが消費者重視、JEITAは見習うべき」――補償金問題で権利者団体が会見
「JEITAはわれわれの質問に答えず、役所まで使って我を通した。権利者としては『ここまで常軌を逸している相手と突っ張り続けても生産的ではない』と判断し、消費者のためにダビング10を了承した。権利者の見識を、JEITAは見習ってほしい」――権利者側の89団体が6月24日に開いた会見で、実演家著作隣接権センターの椎名和夫さんはこう述べ、JEITA(電子情報技術産業協会)の対応を批判した。
>消費者のためにダビング10を了承した。権利者の見識を、JEITAは見習ってほしい
まあ、譲歩したわけね。理不尽な主張を引っ込めて、実際、大して儲からないし。そこの部分は置いといて、譲歩は消費者重視という点は認めてあげよう。
>菅原さんは、補償金はユーザーが負担することになっているが、日本では実質的にメーカーが負担している
って、その分上乗せされた価格でユーザは買わされてるんでしょ?
>補償金がなくなってDRMで管理することになれば、
>(1)私的複製の自由がなくなる、
>(2)ユーザーが利用したコンテンツが把握され、プライバシー侵害につながる
>――というデメリットがあると指摘する。
あれれ?権利者団体ってDRMフリーを求めてるんだっけ?
DRMフリーならばメーカも余計な作りこみが無い安価なレコーダ作れるだろうし、そもそも再生出来たり出来なかったりするDVDの問題も存在しなかっただろうし、そういった環境であるならばHDD課金ってユーザも文句は言わないと思うけど。勿論、コンテンツを保存した分量分だけならね。って自己矛盾してるな~
いずれにせよ、こいつは二枚舌野郎だ!!!
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