「ペーパーバックより軽い」:アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」発表
ニューヨーク発--「なぜ書籍はアナログ時代の最後の砦なのだろうか」。オンライン小売業大手のAmazonの最高経営責任者(CEO)であるJeff Bezos氏は、ニューヨークのユニオンスクエアにあるW Hotelにおける新しい電子ブックリーダ「Amazon Kindle」の発表に際し、聴衆らにそう問いかけた。
[WSJ] Kindleは「電子書籍のiPod」になれるか? (1/2)
6年前、米AppleはWebから安価にダウンロードできる音楽コレクションを全部詰め込める携帯プレーヤーでデジタル音楽市場の改革を始めた。
小企業のRocket Bookから大手のソニーまで、さまざまな企業が電子書籍で同じことに挑んできたが、Appleのようにうまくはいかなかった。
実際、北米でこれまでに売れた電子書籍リーダーはわずか10万台程度、それに対してiPodの累計販売台数は1億1000万台を超えると、調査会社Envisioneering Groupの調査ディレクター、リチャード・ドハティ氏は言う。
そこでオンライン小売大手の米Amazonは、電子書籍リーダーのiPodになると期待をかけている製品「Kindle」を作り出した。このデバイスは書籍、新聞、Webコンテンツをワイヤレスでダウンロードでき、書籍にメモを付けられるキーボードも備える。
又、ちょっと面白いガジェットが出てきましたね。どうなのかな~これで本を読む気にはなれないな~
でも、文字が拡大出来るから、近い将来、仕方なく、これで本を読むようになるかもしれません。
読書は、ちょっと嫌だけど、自分が必要なマニュアルとか、それ系の本の類をまとめてぶち込んでおいて持ち歩くというのは良いかも。
とは言っても、本当は、それなりに見やすい端末で、定額繋ぎ放題のワイヤレス環境で、サーバから参照出来ればいいんだけどね。
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