2008年7月1日火曜日

さよならXP、こんにちはMidoriってMinWinの事?

さよならXP、こんにちはMidori
6月30日はMicrosoftがWindows XPを段階的に廃止し始める日である。これは同オペレーティングシステムのコピーを新マシンのプリロード用にPCメーカーや小売業者にもはや提供しないことにより実施する。この日はまた(最近のNew York Timesの論説のおかげで)Windowsの次には何が到来するのかと将来のことを考え始めるのによい機会でもある。
この答えは、MicrosoftのEric Rudders氏によるミステリアスな「Midori」プロジェクトかもしれない。
まずは背景となる話から:サンノゼ州立大学のRandall Stross教授が「Windows Could Use a Rush of Fresh Air」と題するTimesの記事で指摘しているように、Windowsは大きすぎて扱いにくくなっている。だからMicrosoftはこの数年間、 Windows内の依存度を削減しようと取り組んでいるのだ。そしてそれこそがMicrosoftのCoreチームが構築した(そしておそらくWindows 7のコアには置かれないと思われる)Windowsコアのスリムダウン版「MinWin」なのである。


昔、Microsoftと仕事をしてて感じたのは、Microsoftはどんな失敗プロジェクトでも絶対諦めない。失敗して終わったと思っていたプロジェクトが別な形で表に出てくる。

このMinWinだかMidoriプロジェクトは別に失敗するところまでもいってないわけだし、いずれ、なんらかの形で表に出てくる事でしょう。

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